社会福祉法人なずな 森の樹保育園

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年長の畑

森の樹保育園には草屋根があります。子どもたちみんなが行ける第一草屋根と年長が登ることのできる第二草屋根。第二草屋根では・・・。

【 畑の水やり 】

 第二草屋根の畑には水道がありません。その上、第一草屋根から畑にあがるのに階段はついていません。 梯子をかけて登るか、のぼり棒のような木の棒を登るか二つに一つ。どちらにしても水の入ったバケツやじょうろを持って上がることは困難。 子ども達はどう工夫したでしょう・・・。


第一草屋根の端にある水道からバケツやじょうろに水を汲み、それを運ぶ子。
バケツやじょうろの取っ手に綱を結ぶ子。それを上手に引っ張りあげる子。
上でその綱をほどいて、そのじょうろで丁寧に畑のじゃがいもに水をあげる子。
これは子ども達が考え、はじめたこと。
その分担は自然で、共同作業は本当にスムーズ。
 子ども達はいい考えだと思ったのでしょうが、これは思ったより難しいことでした。
引っ張っていく途中でじょうろがひっくり返り、水が全部こぼれてしまいます。
子ども達はあきらめるかと思ったら、綱の結び方を工夫する綱結び名人が出てきて、
だんだん上手になり、失敗が減り、何回こぼしてもくじけずに水を引っ張りあげ続けるのです。この集中力!
畑に水をあげるためにはどんな工夫もする、そのためには力を合わせて頑張る、
そんな真剣な子どもの姿に大人のほうがまたまた感心するばかり。

そしてこれはたった一日のことではなく、晴れが続いて畑が乾いている日にはまたまた真剣に繰り返されるのです。
文責 河野小枝子